わが家は、小1の娘と2歳の息子の育児中。
2歳の息子は、元気でイヤイヤ期真っ最中ということもあり、何もしてないのに疲れてしまうことも多々あります…。
今回は、育児中に何もしてないのに疲れてしまう原因や、疲れている時にやるべきではないこと、育児疲れへの対処法などをご紹介します!
育児に疲れて、もう嫌だなぁと感じている方の参考になれば幸いです。
- 育児中に何もしてないのに疲れる原因10個
- 育児中に何もしてないのに疲れている時にやるべきではない3つのこと
- 育児中何もしてないのに疲れる原因を解消するための具体的な方法8つ
- 育児中何もしてないのに疲れる原因とは?育児疲れへの対処法8つまとめ
育児中に何もしてないのに疲れる原因10個
育児中、「疲れるようなことは何もしてないのに、こんなに疲れるのはどうして…?」と、疑問に思うこともあるのではないでしょうか?
でも、やはり何もしてないのに疲れるということは、何らかの原因があります。
ここでは、育児中に何もしてないのに疲れる原因として考えられることを9つご紹介しますね。
栄養不足
赤ちゃんの頃は、頻繁に泣くことが多いので、料理に時間をかけるのも、ゆっくりとご飯を食べることも難しいですよね。
やっと赤ちゃんが寝て、ご飯の用意をし始めたら、すぐに泣き始めてしまうことも。
私も、育児に追われて、お昼ご飯は具なしうどんが続いたこともありました^^;
また、息子は黄昏泣きをよくしていたので、夕飯の時間はずっと大泣きしていて、落ち着いて晩ご飯を食べられなかったことも。
食事にかけられる時間が減ることで、栄養不足になり、疲れの原因となってしまうんですね。
睡眠不足
産後にまず思ったのが、「ゆっくり眠れない!」ということ。
わが家の子供たちは、頻回授乳で夜中に何度も目を覚ましていたので、まとまって寝ることはできませんでした。
息子が2歳になった今も、夜起きることがありますし、小1の娘も朝早くから起こしてきたりと、まだまだゆっくりは寝られません。
睡眠は、ハツラツと生活するためにとても大切なもの。
何もしてないと思っていても、睡眠不足なら疲れてしまうのも仕方ないことですよね。
早いスピードで成長する赤ちゃんへの対応
赤ちゃんって、数ヶ月、数日でも、どんどん成長していきますよね!
成長が嬉しい反面、成長に対応するのは、大変です。
離乳食の準備や、季節に合わせて洋服を選んだり、成長に合ったおもちゃを購入したり。
動き回るようになったら危ない物をしまったり、ベビーゲートを取り付けたり。
行動範囲が広がると、危険から子供を守るために、気を抜けない場面も多くあります。
成長に合わせて、考えなければいけないことがたくさんあるので、育児で必要最低限なことだけをしようとしても、疲れてしまうんですね。
子供に合わせて自分のペースで生活できない
育児中は、子供の生活リズムに合わせることが多く、自分の思う通りに行動できないことがよくあります。
「〇時に家を出る」と決めても、子供が逃げ回ったり、出かける直前にうんちをしたりと、なかなか思う通りにいきません。
自分の中で、このようなタイムスケジュールで行動したいと決めても、子供がいると簡単に崩れてしまいます。
それが、ストレスになり、疲れの原因となってしまいます。
自分だけの時間がとれない
のんびりと自分だけの時間をとることで、疲れがとれるという人も多いのではないでしょうか?
育児中は子供が寝ていても、いつ起きるかわかりませんし、家事もしなければならないので、なかなか自分だけの時間をとることが難しいかもしれません。
常に子供とベッタリなのは、幸せなことではありますが、やはり疲れてしまうこともありますね。
家事と育児の両立で疲れる
育児中は、子育てだけではなく、家事もしなければなりません。
家族の協力があっても、家事を全くしないというわけにはいかないのではないでしょうか?
子育てだけならまだしも、赤ちゃんの機嫌を見ながら、料理や掃除をしたりするのはとても大変です。
育児も家事もとなると、休まる暇がなく、疲れるのも当然と言えますね。
家族が家事や育児に協力的ではない
家事と育児、どちらもママだけがやるというのは、負担がとても大きいです。
でも、現実問題、ママだけが家事と育児に奮闘しているという家庭もあるのではないでしょうか。
わが家も私が専業主婦なので、家事と育児は私がメインで行っています。
夫も手伝ってくれることはありますが、家事と育児でバタバタしている時に、ソファでのんびりくつろいでいる夫を見ると、「疲れるな…」と感じてしまいます^^;
仕事をしているなら更に疲れる
仕事は、ミスをしないようにと緊張感をもってしますから、自分では難しいことはしていないと思っていても、疲れてしまうものです。
仕事から帰ってきて、家事や育児をこなすとなると、精神的にも肉体的にも相当な疲れがたまってしまいます。
周りに話を聞いてくれる人がいない
ずっと子供と一緒で大人と会話できないのは、精神的にとても疲れます。
育児で大変な話や困っていることなどを話して共感してもらえることで、ストレス発散になるという人も多いでしょう。
周りに相談したり、愚痴を聞いてくれる相手がいない環境だと、孤独だと感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
そもそも体力がない
こう書いては元も子もないのですが、もとから体力がないというのも原因の1つだと思います。
体力がないのに、きつい育児と家事でキャパオーバーになってしまっているんですね。
ママ友が、連日でアンパンマンミュージアム、ディズニーランド、ディズニーシー、USJに1歳と3歳の子連れで出かけたと聞いて、私には無理だな…と思いました。
しかも、そのママ友は「全然疲れない!体力あるんだよね笑」と。
その時、「あ、そもそもの体力が違うんだなぁ」としみじみ感じたんですね。
なので、自分の体力で、できる範囲で頑張れば良いのかなと思いました(^^)
育児中に何もしてないのに疲れている時にやるべきではない3つのこと
育児中に何もしてないのに疲れたと感じてしまう時に、やるべきではない3つのことをご紹介します。
自分は疲れてるなと自覚している時は、やらないように注意しましょう。
自分と他の親子を比べる
育児に疲れている時に、楽しそうな親子やキラキラとしたSNSを見ると、「私は何もしていないのに、何でこんなに疲れているんだろう」と、他人と比べて落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
自分が辛い状況にあると、どうしても他人と比べてしまうものですよね。
でも、楽しそうに見える親子も、大変なことや苦労していることもたくさんあります。
他人の表面だけを見て、自分はダメだと思う必要は全くないのです。
「何もしてないのに疲れるなんて…」と自己嫌悪に陥る
育児中、何もしていないのに疲れると感じてしまうママは、ネガティブ思考に陥ってしまっています。
育児は、基本的な子供のお世話や、子供と遊んだり、必要な物を買いに行ったりなど、疲れて当然なのです。
そんな、大変な育児に加えて、最低限の家事をこなしていれば、十分。
子供が元気に育っていれば、それだけで頑張っているんです♪
子供に言うことを聞かせようと頑張る
育児をしていると、子供が言うことを聞かないから、物事がなかなか進まないということは非常に多くありますよね。
そんな時、子供に言うことを聞かせようと頑張って、子供に強く注意したりすることもあるのではないでしょうか?
でも、そんな努力をしても、子供が思い通りに行動するというのは、なかなか難しいかもしれません。
子供も子供なりにやりたいことがあり、素直に言うことを聞けるような年齢でもないのです。
言うことを聞かせようと頑張るのは、少し諦める気持ちも大切ですね。
育児中何もしてないのに疲れる原因を解消するための具体的な方法8つ
育児中、「もう無理!」「こんな状況は耐えられない!」と、疲れが溜まり過ぎて、逃げ出したくなってしまうこともあるのではないでしょうか?
育児は大変なことなので、疲れを少しでも解消することがとても大切です。
ここでは、育児中何もしてないのに疲れる原因を解消するための具体的な方法8つをご紹介します。
睡眠をしっかりとる
まず、一番大切なのは、睡眠をしっかりとること。
眠れていないと、疲れがとれませんし、イライラして、楽しく育児をするなんてできません。
赤ちゃんがこまぎれ睡眠だったり、子供が2人以上いると、なかなか睡眠時間が確保できないこともありますが、とにかく寝られる時に寝ましょう!
家事は丁寧にしなくて良いので、すき間時間でも眠るように意識すると良いですね。
栄養バランスが整った食事を心がける
育児中は、なかなか料理に時間がとれないので、栄養バランスが整った食事をとることが難しいですよね。
でも、やはり食事は生活の基本。
栄養が取れていないと、疲れやすかったり、頭がいたくなったりと、不調が出てしまうことも。
食材宅配を利用しても良いですし、スーパーで総菜やカット野菜、納豆、フルーツなどの手軽に食べられる物を購入しても良いですね。
私は、晩御飯のお味噌汁に具材をたくさん入れて、栄養をとれるようにしました笑
また、授乳中は、産院で勧められたサプリメントもとっていました。
▼いちごヨーグルト風味。ポリポリと食べられて美味しいです♪
パパに子どもを預ける
子供の親は、ママだけではありません。
パパもママと同じ立派な親です。
自分が限界をむかえる前に、パパに頼ることも育児のうちです。
とは言っても、わが家の夫は、オムツ替えもほぼやったことがありませんし、お風呂に入れたことも数回程度。
お世話に関してはほぼやってもらってはいません。
ですが、遊ぶことはやってくれます。
そのため、子供を連れて、公園に遊びに行ったりしてくれます。
やはり、1人になれる時間があると、ストレス発散になり、「また育児を頑張ろう!」と思えます。
パパの得意分野は、人によって違うと思いますので、お願いできそうなことをどんどんお願いしていきましょう!
家事は適当で良いと割り切る
育児に加えて、家事まで完璧にやろうとすると、疲れ果ててしまいます。
育児中は、家事は適当で良いと割り切ることが大切です。
私は、下の息子が0歳の頃は、日曜日の晩ご飯は一切作らず、スーパーで買ったり、出前をとったりしていました。
窓を拭いたり、庭をきれいにするなども、今はできていません(^^;
でも、今はそれで良いと思っています。
無理をして疲れるよりも、適度に手を抜いて、楽しく生活したいと思っています(^^)
家事代行サービスを頼んでみる
疲れ切っている時は、家事代行サービスも検討しても良いでしょう。
キッチンや浴室など、汚れやすいところをピカピカにしてもらえると、気持ちもスッキリします。
特に働いている方は、家事の時間まで確保するのはなかなか難しいので、家事代行サービスを利用している人は多いですね。
ママだけが頑張り過ぎない
私も最初は、夫は仕事をしているんだから、育児も家事も全て私がやるべきだと思っていました。
でも、やっぱり辛い。
これ以上頑張れないと思い、夫に相談して、お風呂掃除やゴミ捨てなどを担当してもらうことに。
上の娘も、洗濯物を干してくれたりして、家事はみんなでするものだと意識してもらうようにしました。
今でも、家事のメインは私ですが、夫に掃除をお願いしたり、できそうなことはやってもらうようにしています。
一時預かりやベビーシッターなどに頼ってみる
子供が保育園や幼稚園に通っていないと、ずっと小さな子と一緒な状況に。
幸せでも、辛いなと感じてしまうのは、多くのママが経験しています。
そんな時、一時預かりやベビーシッターなど、育児のプロに子供を預けてみてはいかがでしょうか?
夫や両親に子供を預けられないママ友は、一時預かりやベビーシッターを利用している人が多いです。
子供のことを熟知している人が、子供を見てくれるので、安心して預けらるのが良いですよね♪
リラックスできるものを用意する
自分がリラックスできるものは何かを知り、実践できると良いですね!
私の場合は、疲れたなと思ったら、すぐチョコを食べるようにしています笑
また、眠る時にアロマを使用してリラックスしています(^^)
育児中何もしてないのに疲れる原因とは?育児疲れへの対処法8つまとめ
「育児中何もしていないのに…」と書いていますが、育児をしていれば、何もしていないなんて言えません。
手を抜きながらも、育児をしていれば、それでOK!
疲れてしまって家事ができなかったり、子供に優しくできなかったり、皆そんなことを繰り返しながら、子育てをしているんですよね。
「自分だけできていない…」と思わないで、今の自分を大切にして、子育てに楽しみを見つけていけると良いですね(*^^*)