新聞を読みたいと思った時に、コンビニで手軽に買えるのは嬉しいですよね!
2024年現在、コンビニの新聞の値段はいくらなのかについてまとめました。
また、コンビニの新聞は何時から買えるのかや、立ち読みは違法なのかについてもご紹介します!
2024年 コンビニの新聞の値段はいくら?
物価が上昇している現在、コンビニの新聞の値段も上がっています。
新聞、スポーツ新聞、それぞれ値段はいくらになっているかをご紹介します。
新聞の値段はいくら?
2023年6月から新聞の価格が上がり始めました。
以下は主要な新聞社の現在の価格です。
・朝日新聞
朝刊…160円→180円
夕刊…60円→70円
・読売新聞
朝刊…130円→160円
夕刊…50円
・毎日新聞
朝刊…160円
夕刊…70円
・日本経済新聞
朝刊…180円→200円
夕刊…70円→100円
・産経新聞
朝刊…140円→150円
夕刊…70円
2023年6月に比べて、数十円値上がりしているものが見られますね。
スポーツ新聞の値段はいくら?
続いて、スポーツ新聞の値段です。
・東スポ…130円→180円
・日刊スポーツ…140円→160円
・デイリースポーツ…140円→160円
・スポニチ…140円→160円
・スポーツ報知…140円→160円
・中日スポーツ…130円→160円
スポーツ新聞は、全て値上げしていました。
数十円の差ではありますが、毎日買うとなると、負担は大きくなりますね。
尚、時期や地域により、コンビニの新聞は値段が変更する可能性があります。
あくまでも、参考までにご覧いただき、詳細は店舗へ確認をお願いします!
コンビニの新聞は何時から買える?
コンビニの新聞は、朝刊は明け方3~5時位、夕刊は夕方15~17時位には店頭に並ぶことがほとんどです。
そのため、朝刊は6時頃、夕刊は18時頃であれば確実に買うことができると考えられます。
もちろん、絶対ではありませんが、買いに行くタイミングの参考にしてくださいね(^^)
コンビニの新聞の立ち読みは違法?
コンビニの新聞は値段が上がっているから、立ち読みですませようと考える方もいるかもしれませんね。
でも、実はコンビニでの立ち読みが犯罪に問われる場合があるのです。
まず、前提として「立ち読み自体」は違法ではありません。
コンビニでの立ち読みが違法となるのは、以下の5つの場合です。
①何も買わずに立ち読みだけする
コンビニでの立ち読みが違法となるケースの1つ目は、「何も買わずに立ち読みだけする」ことです。立ち読みだけする行為は「不法侵入罪」や「建造物侵入罪」に該当する可能性があります。
②立ち読み禁止の掲示を無視する
コンビニでの立ち読みが違法となるケースの2つ目は、「立ち読み禁止の掲示を無視する」ことです。警告を無視して立ち読みを続けた場合、刑法130条により「建造物侵入罪」に該当する可能性があります。
③店員の注意に従わない
コンビニでの立ち読みが違法となるケースの3つ目は、「店員の注意に従わない」場合です。店主や店員に立ち読みを注意されたのに退店しなかった場合、刑法130条により「不退去罪」に該当する可能性があります。
④暴力や悪質なネット書き込みを行う
コンビニでの立ち読みが違法となるケースの4つ目は、「暴力や悪質なネット書き込みを行う」ことです。立ち読みを注意されたことに腹を立て、暴力を振るったり、ネットに悪質な書き込みをしたりするのは「業務妨害罪」に該当します。
⑤立ち読み防止のためのテープを破壊する
コンビニでの立ち読みが違法となるケースの5つ目は、「立ち読み防止のためのテープを破壊する」ことです。これらの行為は「器物損壊罪」に該当します。
立ち読みをする場合は、以上の5つに注意しましょう。
ただ、立ち読みは、出版社にもコンビニにも良いことではないのは明らかです。
一般的な常識を考えると、自分が読みたい内容が載っているかを確認する程度にするのが良いでしょう。
2024年 コンビニの新聞の値段はいくら?何時から買える?立ち読みは違法?まとめ
2024年現在、コンビニの新聞の値段は数十円値上がりしているものが多いことがわかりました!
また、何時から買えるかについては、朝刊は明け方3~5時位、夕刊は夕方15~17時位には店頭に並ぶため、朝刊は6時頃、夕刊は18時頃であれば確実に買えると予想できます。
コンビニの新聞の立ち読み自体は違法ではありませんが、状況によっては違法となりますので、マナーを守ってコンビニを利用しましょう!