みんみんの育児寄り雑記

姉弟の2人育児中の専業主婦が気になったことを書いていくブログです♪

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10年以上付き合いのあった親友と縁を切った理由

長年付き合いのあった親友と、縁を切りたい。

 

または、縁を切られた。

 

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

 

今回は、私が10年以上付き合いがあった親友と縁を切った話を書いていきたいと思います!

 

 

 

私と親友

私と親友は、大学で知り合い、10年以上の付き合いがありました。

 

買い物やご飯に行くだけではなく、美術館に行ったり旅行へ行ったり、なかなか深い付き合いだったと思います。

 

初めて人と縁を切った

縁を切るってなかなかないことではないでしょうか?

 

自分の人生、思い返してみれば、人と縁を切ったのはこの1度きりです。

 

環境が変わって、自然と縁が薄れていくことはたくさんあるけれど、自ら「縁を切ろう」と行動したのは初めてでした。

積もりに積もった親友の嫌な行動


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せっかくの友人関係を、自ら終わらせるのはためらってしまいますよね、

 

でも、親友の行動で「これはちょっとな…」と思うことが増え、自分の中のボーダーラインを越えてしまったようです。  

 

親友にされて嫌だったことをあげていくと…

 

必ず遅刻する

待ち合わせしても、必ず40分位遅れてきます。

 

本当に毎回笑

 

こっちも40分後に行けば良いのかもしれないけど、万が一ちゃんと来たらと思うと実行できず…

 

ちなみに、私も大雪の影響で1回遅刻したことがあるんだけど、親友は怒ったみたいで、話しかけてもめちゃくちゃ不機嫌だった^^;

 

いつもあなた遅れてくるよね?って言いたかったけど、バカらしくやめといたけど。

 

不倫話をきかされる

就職するまで、男性と付き合ったことがなかった親友。

 

職場の20歳年上のおっちゃんにつかまって、しっかり不倫がスタートしました。

 

倫理観は普通だと思っていたので、驚き。

 

おっちゃんとの不倫話聞かされても、全く楽しくない…

 

ほぼ化粧っ気がなくて純朴だった親友が、「不倫なんてザラでしょ?」と言ってきた時は、(人間ってかわるもんだなー)と、やけに感心してしまったことを覚えています( ̄▽ ̄;)

 

10年以上何も変わらない

これは、悪いことではないのかもしれないけど、就職してから、環境が何も変わっていない。

 

ずっと同じ職場でパートをして、おっちゃんと不倫。

 

20代~30代って、人生で色々なイベントがある人も多いと思います。

 

私は、

 

結婚したいな。

家を買いたいな。

子供が欲しいな。

 

などの希望がありました。

 

なので、同じ境遇の人との方が必然的に話が合うようになってしまうんですよね💦

 

親友も、

 

結婚したい。

パートじゃなくてきちんと働きたい。

 

などと言ってはいたけど、行動にはうつしていなさそうだったなぁ。

 

 

結婚報告したらお通夜状態に

数年付き合っていた彼氏(今の夫)と、結婚することになったと親友に報告したら、一言も喋らなくなった。

 

その時、居酒屋で飲んでたんだけど、お互い黙々と食べてた笑

 

私が耐えきれずに、「ちょっと!おめでとうとかないの~?笑」って聞いたら、「あ、おめでとう」って。

 

幸せを祝福できないのに、親友とは言えないよねぇ…

 

疲れてくると喋らなくなる

歩き回って疲れると、話しかけても返事をしなくなる。

 

せっかく遊びに来てるのに、これも感じ悪かったなー。

 

 

縁を切ることになった決定打


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色々嫌なことはあったけど、優しい所もあったりで(天災で困っている時に食べ物を送ってくれたり、娘にプレゼントを買ってきてくれたり)、なかなか縁を切ろうというところまではいかなかったんですよね。

 

でも、決定打となったのは、私の父が死んでしまった時のこと。

 

父が亡くなって、実家に来てくれた時(安定の遅刻笑)、まず言われたのが、

 

「今回、おじさんが亡くなったってきいて、うちの父、定年で退職することにするって言ってた」

「やっぱり無理は良くないもんね」

 

え!?

 

まず言うことがそれなの??

 

続けて、

 

「やっぱり病気になったらコネだよ!コネ!うちの母は〇〇(不倫相手)のコネで、手術ねじ込んで貰えたもん」

 

って……。

 

父は癌が発覚した時点でステージ4だったんだけど、少しでも長生きできればと、病院を転院しました。

 

そのため、治療開始まで少し期間があいてしまって、そのことも親友にも話していたんです。

 

それを知っての、コネ発言はこたえましたね。

 

コネがなかったから、父は死んだと言いたいのか?って。

 

心の底から、「なんだこいつ?」って思いました^^;

親友と縁を切るためにやったこと

もう、迷いなく縁を切れると思いました。

 

縁を切るためにやったのは、LINEの返信を遅く&塩対応にしただけ。

 

最初は、

 

「LINE届いてるかな?」

とか、連絡が来たり、

 

他の友人に送る内容を誤爆してきたり(わざとだろうね)してた。

 

でも、

 

返信は翌日以降、内容は一言かスタンプだけにしてたら、もう連絡は来なくなりました(^^)

 

もうお互いいい歳なので、わざわざ縁切る理由も説明する気もないし、向こうも察したんでしょう。

 

さっぱりと縁を切ることができました。

 

親友だからと無理に付き合うのは時間の無駄

 

縁を切る時、「せっかく長い間一緒にいたのに…」「楽しいこともあったしな」と、迷うこともあるかもしれませんが、本当に縁を切ろうと決断できたら、そんな迷いは一切なくなりました。

 

「あ、もう本当にいいです。さようなら」と、強い意志を持って縁を切れました!

 

この人は、私の人生にもう必要がない。

むしろ、悪い影響しかない。

 

そう、納得できました。

 

嫌な思いをしてまで、付き合い続けるのは時間の無駄です。

 

もしも、親友と縁を切ろうか迷っている人は、まだその時ではないのかもしれません。

 

切ろうと決断したら、バッサリと切ることができるものだと思います。

 

環境によって友人関係は変わる

友人関係は、ずっと同じじゃないといけない理由はないですよね。

 

転職したり、結婚したり、子供を産んだり、ちょっと人生でつまづいたり。

 

生きていると、環境はどんどん変わっていきます。

 

その中で、考え方も変わっていきますし、話が合わなくなるのは当然のこと。

 

「親友だから」としがみつかずに、これからは自分にとってよりよい友人関係を築いていきたいと思いました。