妊娠がわかり赤ちゃんが生まれてくるのを心待ちにしている間、ベビー用品のハンドメイドに挑戦してみようと思う方も多いのではないでしょうか？
でも、「不器用だからハンドメイドは苦手…」「裁縫やミシンはできる気がしない…」という方も多いんじゃないかと思います。
かく言う私も、その一人です(;'∀')
今回は、接着剤を使ってベビー用品のハンドメイドに挑戦したい人に、ぜひ見ていただきたい内容です♪
- ■不器用なプレママでも簡単に作れるハンドメイド用品とは？
- ■どうやってくっつける？縫う？ボンド？グルーガン？
- ■ベビー用玩具にも使われている、安全な接着剤を発見
- ■おしゃぶりホルダーを作ってみた
- ■あとがき
■不器用なプレママでも簡単に作れるハンドメイド用品とは？
私も妊娠中、不器用ながら何か作ってあげたいなーと思い、簡単そうなおしゃぶりホルダー兼おもちゃホルダーを作ろうと思い立ちました。
おしゃぶりホルダーとはこういった紐です↓
クリップをベビーカーや抱っこ紐につけ、反対側のスナップボタンにおしゃぶりを通しておき、おしゃぶりが落ちないようするアイテムです✨
■どうやってくっつける？縫う？ボンド？グルーガン？
グログランリボンにクリップとスナップボタンをつけて、リボンなどの装飾を接着剤でつければ良いだけだから楽勝だなーと思い、材料を揃えようとしたところ…
「あれ？ベビー用品に接着剤って使って良いのかな？舐めたりするよね…？」
と、疑問に思いました。
ベビー用品といえば、肌着、洗濯洗剤、ボディソープなど、どれも赤ちゃん向けの刺激が少ないものばかりです。
それは、赤ちゃんの肌が刺激には弱いのはもちろんですが、舐めてしまう可能性があるから。
そうなると、ホームセンターに普通に売っているようなボンドは良くないのでは？？
そこで、色々調べてみると、やはり縫いつけるのが一番安全ということがわかりました！そりゃそうかw
でも、縫うのは嫌。
ミシンも無理。
で、ネットで更に調べると、ベビー用品の接着剤としては、グルーガンを使っている人が多かったんです。
■ベビー用玩具にも使われている、安全な接着剤を発見
グルーガンで使われる接着剤は、ホットメルト接着剤（グルースティックともいう）というものです。
ホットメルト接着剤に、熱をかけてとかすことで接着することができます。
ホットメルト接着剤の材質は、エチレン酢酸ビニルのような熱可塑性プラスチック。
なんだかよくわかりませんが、結局赤ちゃんにも安全なの？
]赤ちゃんが口に入れても大丈夫な接着剤なのか、ネットで検索するも、よくわからず。
多分、大多数の人がグルーガンでベビー用品をハンドメイドしているので、問題ないんだとは思いますが、確実に「安全」という情報がないので気になる…。
なので、更に検索し、ベビー用品のハンドメイドにぴったりの、赤ちゃんが口に入れても大丈夫な接着剤を見つけました！
そのため、赤ちゃんや子どもが口に入れたり、舐めたりしても安心です。
※FDAとは、米国民の安全を確保するため、主に食品や医薬品についての安全性・有効性を厳しく審査している機関です。
そして、その安全性から、子ども用のおもちゃの接着剤として使われていることも確認できました。
そんなタイトボンド3なら、ベビー用品のハンドメイドにも安心して使うことができると確信しました♪
■おしゃぶりホルダーを作ってみた
ハンドメイドなんて子どもの頃以来していない、超不器用な私ですが、妊娠中のやる気でおしゃぶりホルダーを完成させましたw
お恥ずかしい出来栄えですが、せっかくなので画像をのせておきます😌
グログランリボンに、スナップボタンとクリップを取り付け、装飾用リボンをタイトボンド3でくっつけて完成です！
（木馬のウッドボタンは、頑張って縫い付けました👏）
タイトボンド3をつけて、仮止めクリップで押さえ放置しておけば、グログランリボンと装飾用サテンリボンはしっかりとくっつきました🙆
グログランリボンの端は、チャッカマンで炙って熱処理をしてほつれにくくしました。
妊娠中のハイテンションで、ラブリーな一品が出来上がりました😁
■あとがき
妊娠中「赤ちゃんには安全なものを！」
と検索し、赤ちゃんが口に入れても大丈夫な接着剤「タイトボンド3」を見つけ出し、購入しました。
今思えば、そこまで神経質になる必要もなかった気もしますが、やはり何でも口に入れる赤ちゃんの時期は安全なものを与えたいですよね！
手縫いもミシンも苦手だけれど、ベビー用品のハンドメイドに挑戦したい方には、タイトボンド3はおすすめです✨
また、タイトボンド3は 耐水性もあるので、雨に濡れる場合を考えても安心。
木、紙、布、竹、皮、陶磁器、石膏、コルク、発泡スチロールの耐水が必要な接着に使えるので、ベビー用品はもちろん、それ以外の様々なハンドメイドにも活用できますよ～✊
